こんにちはきくさん(you_1581)です。
タイトルに驚かれた人も多いと思いますが、体験談なので記載していきます。
以前、友人と趣味について話をしていた時に、言われたことがあります。
なんでキャンプなんてするの?
わざわざ疲れることをする意味がわからない。
暑いし、風呂もないし、虫が多い。
旅館やホテルの方がよっぽどいいと思うんだけど?
僕はキャンプが大好きです。
正直、
「そんな言い方ないんじゃないの?」
と思ったのですが、ふと冷静になって考えたときに、
「確かにキャンプが好きじゃない人からしたら意味不明かもな…」
って思いました。
今回の記事は
「なぜキャンプという遊びをするのかわからない人」
に向けて記事を書いていきます。そんなお話しです。
記事の内容
- キャンプの楽しさがわかる
- キャンプを楽しんでいる人の気持ちがわかる
キャンプ?なぜそんな遊びするの?意味不明!
まず明らかにしておかなければいけないことがあります。
キャンプは疲れます。
参考記事:キャンプって意外と疲れる…?疲れる原因と対策をセットで解説
旅館やホテルと違って、不足なものは多いし、夏は暑い。冬は寒い。
虫は多いし、夜にランタンを付けていたらもう虫がブンブン飛び回ってすごいです。
また、ちゃんとした道具を持っていないとキャンプどころかサバイバルです。
特に寝具は重要で、安いマットだと腰が痛くて眠れない&底冷えが半端なくてお腹を壊します。
そこをクリアしたとしても、夜に調理した肉は【生焼け】なんてことは結構ザラです。
で、翌朝お腹を下す…もうキツイです。
極めつけに雨が降ったときはひどい。本当にひどい。
キャンプのハイシーズン、7~9月は雷雨が多く、テントの設営場所など対策をしていないと何もかもずぶ濡れになります。
確かにそうですね、キャンプ好きじゃない人からすると、苦行以外何でもないと思いますよ。
ここまでが僕が経験したキャンプの苦い思い出。
だけどもだっけっど~~♪
それを超える楽しさがキャンプにはあるんだな(´ω`*)
キャンプの楽しさや醍醐味とは?
キャンプは疲れますが、そもそも遊びというものは体力を消耗します。
運動しても疲れますし、家事をしても疲れますし、散歩しても疲れます。
何をしても疲れますね(^^♪
ですが疲れた分だけ、リターンがあるのです。
それが
キャンプ飯は最高!!
キャンプといったらキャンプ飯。
例えばこちらの本↓
キャンプ飯本ですよこれ!
この本には夢がいっっぱい詰まってます!
こんな本が出てしまうほど、みんなキャンプ飯の虜になっているんですね~~。
美味しそうな朝ごはんでしょう↓
太陽の下で食べる食事は何とも言えない味がありますよ(´ω`*)
夜は虫や満点の星空がお出迎え
シーンと静まり返った夜に響く虫の音色がまた心地良いんですね~~。
とても癒しの声です…♪
焚火の音を聞きながら虫の音色を聞いてぼーっとする。
何もしてないこの時間がすごい贅沢な時間なんですよね。
そして時より夜空を眺めて…ぼんやりする。
ゆっくりと時が流れるのを感じられるのもキャンプの醍醐味です。
ありがたみを感じるのもキャンプの醍醐味
あとは、普段だらけているなぁ、ありがたみを忘れているなあ、と思ったときにキャンプに行くと、世の中のありがたみが本当にわかります。
感謝といいますか、すべての事が当たり前の感覚で生きていたけど、その当たり前が当たり前じゃないということに気が付いた時に、自分の考えの浅さにむなしくなります。
そう、反省ですね。
このように反省や自分への戒めとしてキャンプに行くときもあります。
【大人の楽しみ方】キャンプはどんな遊びもできる!楽しみ方は無限大ですよ
重要なのは無理して楽しむもんではないということ。
キャンプを一度も楽しんだことがないのなら、百聞は一見に如かずということで行ってみるといいですし、一度も行って楽しさがわからなかったのなら、今度は違うキャンプを楽しんでみてはいかがでしょう?
キャンプはロケーションでも全然違う
森林(道志の森キャンプ場)
原っぱ(ふもとっぱらキャンプ場)
丘(ほったらかしキャンプ場)
湖(浩庵キャンプ場)
こんな感じで様々なロケーションのキャンプ場があります。
それぞれの楽しみ方は無限大です!
もしキャンプがどうしても苦手、という方は…
コテージ泊なんかも楽しめるかもしれませんよ(^^♪
もしくはグラマラスなキャンプなグランピングなど試してみると良いかもしれません。
キャンプのイヤなところをすべて排除した形式のキャンプで、
- 設営
- 野営感
- 設備の乏しさ
こういったものが全くないのが魅力的なポイントです。
詳しくはグランピングって何?キャンプとの違いは?今さら聞けない基礎知識で詳しく書かれていますよ(´ω`*)
まとめ
キャンプは不足を楽しむもの。
自然と戯れ、仲間と会話し、虫と戯れ、食事を楽しむ。
時には一人の時間を楽しむのもよし、反省するのもよし。
本当に苦手な方はコテージ泊で楽しむのが良いかもしれません。
他にはグランピングという手もあります!
キャンプは自由です。
自分が楽しめるよう工夫するのも醍醐味ですよ(´ω`*)
この記事を読んで少しでもキャンプに対する見方がかわってくれたらと思います(^^♪
それではまた!
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