こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
小型二輪免許が欲しい……
できれば一発試験で!!!
小型自動二輪の一発試験は簡単です。
試験の費用は約20,000円。と費用も安く、予約がとれれば最短1か月で取得できます。
ご存じの通り、125ccは原付と違って二人乗りができますし、道路を法定速度で走れます。
![きくさん](https://kikusan.online/wp-content/uploads/2020/11/2020-03-26-0kaoi.png)
原付は30kmまでしか出しちゃいけないからね
バイクの寿命も原付とは雲泥の差。
原付は2万km~4万km程度で高額な修理費用がかかりますが、125ccだったらその倍は走行できます。
つまりコスパ良し、快適、疲れない!最高のサイズなのです。
ということで今回は小型二輪(125cc)の一発試験について解説。
特に原付でUber Eats 配達パートナーとして稼働されている方、すぐに受験した方が良いです!
長時間運転していてもまったく疲れません。
何よりも警察に怯えなくていいんです…………!!
※パートナー登録がまだの方はこちら↓
![](https://kikusan.online/wp-content/uploads/2023/06/white_00078-160x90.jpg)
※本記事の内容は、車の免許を持っていて、神奈川県在住の方に向けて記事を書いています。
それではどうぞ!
一発試験を受ける前に決めること
小型自動二輪免許は、実技試験を合格すればその場で免許証が交付される。
わけではありません。
そう、1発試験に合格しても、その場で交付されないのです。
必ず受講しないといけないカリキュラムがあり、それが下記2つの講習。
- 取得時講習…実技試験後、受講するもの
- 特定教習…実技試験前に受講するもの
一発試験後に受ける講習が“取得時講習”
これは予約まで数か月かかり、せっかく1発試験に合格しても
![](https://kikusan.online/wp-content/themes/cocoon-master/images/ojisan.png)
取得時講習受けてないから免許が貰えない!!!
なんてことに。
※実際に4か所ほど電話で聞いてみましたが、どこも2か月先の予約から、でした。
一発試験前に受ける講習が“特定教習”
神奈川県で特定教習を受けられる場所は2か所。
二俣川自動車学校と三ツ境自動車教習所です。
三ツ境自動車教習所は予定人数に達したら日程が決まるシステム。
二俣川自動車学校は指定日(毎週土曜、他)に教習が行われるシステムでした。
二俣川自動車学校だと4日後に受けられるそうなので、即予約。
僕は車の免許を所持しているので、12,700円で受けられました。
※所持していない人は18,900円。
特定教習でやること
全部で3時限あります。
- 1時限目…小型二輪に乗り、危険予測運転
- 2時限目…車に乗り、前方にバイクに乗る教官のダメ出し
- 3時限目…ディスカッション
1時限目は実際にバイクに乗るので、
![きくさん](https://kikusan.online/wp-content/uploads/2020/11/2020-03-26-0kaoi.png)
小型二輪ってこんなに快適なのか……!
と感動しました!!!
各時間は合否があるわけではないので、落ちたらどうしよう、なんてことはありません。
※実際の修了証がこちら
基本的に外なので、冬に行く方は厚着をしていってくださいね。
![きくさん](https://kikusan.online/wp-content/uploads/2020/11/2020-03-26-0kaoi.png)
ヘルメットとグローブ(軍手でも可)は忘れずに!
一発試験の概要
受験場所……神奈川県警察運転免許センター
〒241-0815 神奈川県横浜市旭区中尾1丁目1−1
![](https://kikusan.online/wp-content/uploads/2024/12/f97483fa114b18dffbf0f1fe902bee2e-scaled.jpg)
![](https://kikusan.online/wp-content/uploads/2024/12/4ff97a66f9d604a7bfffdcb27a01c47a-scaled.jpg)
費用
- 免許センタ―での登録手続き費用…2,600円※証明写真を現地で撮影するなら+900円
- 実技試験の費用…1,450円
4,050円(+900)で取得可能!!!
一発試験を受ける前にまず免許センターに行く
一発試験を受けるためには、ネットからの予約が必要です。
その予約は受験登録をしていないとできません。
なのでまずは免許センターに行って登録をしに行きます。
流れはこんな感じ↓
- 申請書をもらうために3階8番窓口に行く
- 記入台で必要事項を記入。
- 9番窓口で手数料を払う(2,600円)
- 証紙を貼り付け10番窓口の「B」に並んで申請書を提出する
- 左隣の列に並び、視力検査
- その後、15:00から正式な申請書の配布。
申請書のためだけに!使う証明写真が必要です。
免許センターに撮影機はありますが、900円と高く、古い機種ですが……高hされる免許証には別の写真が使われるので気にならない方はどうぞ。
―これで登録は終わり―
登録時の注意点
受付時間は、
- 午前→8:30~9:00
- 午後→13:00~13:30
までなので注意!
この受付までに、申請書を貰って記入し、証紙を購入して貼り付けて受付なので、午前の場合は朝8:30、午後の場合は12:00頃までに来所してください。
また、この登録作業は半日かかります。
なので休みの日に行った方が良いです。
一発試験を受ける前の準備
①コースを完全記憶する
二俣川の小型二輪のコースは2種類。下記からダウンロードして印刷しましょう。
試験場のコースは実際の歩いて見学することができます。
朝8:00~9:00の間
昼12:00~13:00の間
YouTubeで学習する動作覚や確認事項
参考にしたYouTubeがこちら
- 後方確認後、乗車
- 合図→後方確認(左折合図・左後方、右折合図・右後方)
- 左側をずっと走る
- 優先道路を走行中でも、必ず確認する
- 右折は、中央線に寄る
- 右折後は左寄り
- 脇道に入るときは、左合図→左後方確認
- 踏切では一時停止、左右の確認後、警報機の確認
- 坂道発進では、途中で一時停止し、後方確認をして後輪ブレーキを使う
- 下り坂ではブレーキを使って徐行する&次の合図を出しておく
- クランクを出るまでずっと合図を出しっぱなし
- 一時停止後の発進は、前方と、右後方の確認
- S字を抜けるまで次の合図を出しっぱなし
これを10回は見て、公道で実際に練習しましょう。頭で覚えるより体で覚えた方が速いです。
特にUber Eats 配達パートナーとして稼働している方は、練習の時間が豊富なので、非常に合格しやすい環境だと言えますね。
※配達パートナーとして登録方法はこちら
よくある失敗例
- 一本橋で落下
- 合図出さない
- 速度の強弱がない
- 下り坂で徐行しない
一本道
一本道はとてもバランスを崩しやすく、多くの人が脱落します。
速すぎてもダメですし、遅すぎても落下します。大事なことはバイクへの恐怖心をなくすこと。
合図を出さない
安全確認ばかり意識をしていて、合図を出し忘れるパターン。
必ず、合図→安全確認の順番なので間違えないように!
速度の強弱がない
速度オーバーを気にしてメリハリのない運転をしてしまいがち。
一般道路も同じですが、出すところは出し、徐行すべきところは徐行するなど、メリハリのある運転が必要です。
下り坂で徐行しない
これは坂道発進後、下り坂になったときに徐行しないと減点になります。
減速ではなく、徐行です。
徐行とは、すぐに停まれる速度のこと。
多くの人がこれを知らずに、減点になっています。
まとめ
今回は125ccの一発試験について解説しました。
取得日数は最短で1か月。
費用は約20,000円。
いかがですか?ぜひ、取得して一緒に配達いきませんか?
![](https://kikusan.online/wp-content/uploads/2023/06/white_00078-160x90.jpg)
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