こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
小型二輪免許が欲しい……
できれば一発試験で!!!
ということで今回は小型二輪の一発試験の取得について語っていきます。
この記事では1発試験で合格するための実技と心構え、申し込み手順や最短合格するための秘儀をお教えします。
特にUber Eats 配達パートナーとして稼ぎたい方には超重要な記事です!!
※本記事の内容は、車の免許を持っていて、神奈川県在住の方に向けて記事を書いています。
それではどうぞ!
一発試験を受ける前に決めること
小型自動二輪免許は、免許センターで実技試験を合格すればOK。
というわけではありません。
そう、1発試験に合格しても、その場ですぐに免許を貰えるわけではないのです。
必ず受講しないといけないカリキュラムがあり、それを受講しないと交付されないのです。
それが下記2つの講習。
- 取得時講習…実技試験後、受講するもの
- 特定教習…実技試験前に受講するもの
一発試験後に受ける講習が“取得時講習”
これは予約まで数か月かかり、せっかく1発試験に合格しても
取得時講習受けてないから免許が貰えない!!!
なんてことに。
※実際に4か所ほど電話で聞いてみましたが、どこも2か月先の予約から、でした。
一発試験前に受ける講習が“特定教習”
神奈川県で特定教習を受けられる場所は2か所。
二俣川自動車学校と三ツ境自動車教習所です。
三ツ境自動車教習所は予定人数に達したら日程が決まるシステム。
二俣川自動車学校は指定日(毎週土曜、他)に教習が行われるシステムでした。
二俣川自動車学校だと4日後に受けられるそうなので、即予約。
僕は車の免許を所持しているので、12,700円で受けられました。
※所持していない人は18,900円。
特定教習ではなにをやるの?
全部で3時限あり、
- 1時限目…小型二輪に乗り、危険予測運転
- 2時限目…車に乗り、前方にバイクに乗る教官のダメ出し
- 3時限目…ディスカッション
実際にバイクに乗るので、
小型二輪ってこんなに快適なのか……!
と感動しました!!!
各時間は合否があるわけではないので、落ちらたらどうしよう、なんてことはありません。
※実際の修了証がこちら
基本的に外なので、冬に行く方は厚着をしていってくださいね。
一発試験の概要
受験場所……神奈川県警察運転免許センター
〒241-0815 神奈川県横浜市旭区中尾1丁目1−1
各種費用
特定教習費用…12,700円(車の免許がない人は18,900円)
免許センタ―での登録手続き費用…2,600円※証明写真を現地で撮影するなら+900円
実技試験の費用…1,450円
16,750円(+900)で取得可能!!!
一発試験を受ける前にまず免許センターに行く
一発試験を受けるためには、ネットで予約しないといけません。
なのでまずは免許センターに行って登録しに行きます。
流れはこんな感じ↓
- 申請書をもらうために3階8番窓口に行く
- 記入台で必要事項を記入。
- 9番窓口で手数料を払う(2,600円)
- 証紙を貼り付け10番窓口の「B」に並んで申請書を提出する
- 左隣の列に並び、視力検査
- その後、15:00から正式な申請書の配布。
申請書に証明写真を貼るので証明写真が必要です。
免許センターに撮影機はありますが、900円と高く、古い機種です。
ただ、この写真を免許証の写真で使うわけではないので撮れればなんでもOKです。
―終わり―
受付時間は、
- 午前→8:30~9:00
- 午後→13:00~13:30
までなので注意!
この受付までに、申請書を貰って記入し、証紙を購入して貼り付けて受付なので、余裕をもって遅くとも12:00頃に来所してください。
一発試験を受ける前の準備
①コースを完全記憶する
二俣川の小型二輪のコースは2種類。下記からダウンロードして印刷しましょう。
試験場のコースは実際の歩いて見学することができます。
朝8:00~9:00の間
昼12:00~13:00の間
YouTubeで学習する動作覚や確認事項
参考にしたYouTubeがこちら
- 後方確認後、乗車
- 合図→後方確認(左折合図・左後方、右折合図・右後方)
- 左側をずっと走る
- 優先道路を走行中でも、必ず確認する
- 右折は、中央線に寄る
- 右折後は左寄り
- 脇道に入るときは、左合図→左後方確認
- 踏切では一時停止、左右の確認後、警報機の確認
- 坂道発進では、途中で一時停止し、後方確認をして後輪ブレーキを使う
- 下り坂ではブレーキを使って徐行する&次の合図を出しておく
- クランクを出るまでずっと合図を出しっぱなし
- 一時停止後の発進は、前方と、右後方の確認
- S字を抜けるまで次の合図を出しっぱなし
これを10回は見て、公道で実際に練習しましょう。頭で覚えるより体で覚えた方が速いです。
特にUber Eats 配達パートナーとして稼働している方は、練習の時間が豊富なので、非常に合格しやすい環境だと言えますね。
※配達パートナーとして登録方法はこちら
よくある失敗例
一本橋で落下
合図出さない
速度の強弱がない
下り坂で徐行しない
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