こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
キャンプにハマりだすと休みがあるたびにいきたくなりますよね。
特に今年の夏にデビューした人は【冬キャンプ】に挑戦したいのではないでしょうか?
でも始めたばかりのキャンパーさんはレベルの高い冬キャンプはちょっと不安ですよね。
そこで今日はキャンプ初心者さんへ
- 冬キャンプの魅力
- 初心者はどんなことに気を付けた方が良いかな
- これだけは絶対必要なものが知りたい
- おすすめのキャンプ地
を紹介します。
それではいってみよう!
冬キャンプの季節到来!初心者さんへ伝えたいこと
冬キャンプの魅力は夜の時間が長いこと
夏キャンプとは違い、夜の時間を楽しむのが冬キャンプ。
夜の長い冬は、空気がとても澄んでいるのでとても星が良く見えるのです。
一人で眺めるのもよし、恋人と眺めるのもよし、友人と眺めるのもよし…。
その片手には暖かいコーヒーと足元には暖かい焚火などを添えていかがでしょう?
想像するだけでワクワクしますよね(^^♪
カメラが趣味の方は絶対楽しめますよ!
冬キャンプは虫と人がいない
夏は虫と人が多いです。
またそれを楽しむのがキャンプでもあるのですが、
蚊に刺されるくらいならまだしも、ブヨ(ブユ)に刺されたり、ハチに刺されたりしたら大変です。
また人に関しても、人が増えればマナーの悪いキャンパーさんもいます(本人は無自覚かもしれないが)
せっかくのキャンプにきたのに、悪い気分になって帰りたくないですよね。
でも冬キャンプにはそのような不快な気分になる要素がまったくないです。
と、定義している人が多いので、そもそも寒い冬にキャンプをしにくる人が少なくて必然的にマナーの悪い人がいないんですよね(^^♪
本当にキャンプの好きな人しかキャンプ場にいないですよ!
なのでゆっくりと時間の流れる自然の中で過ごせます。
プライベート感ばっちりですよ(^^♪
特にソロメインで活動されているキャンパーさんは、行くキャンプ場が限られてしまうもの。
冬は大っぴらにキャンプ場を堪能できるのが冬キャンプの良いところですね。
人気のキャンプ場も予約不要で入れる
やはり人がいない分、夏に人気のキャンプ場でも冬にはほとんど予約不要で入れます。
※ほったらかしキャンプ場は別
夏は人でごった返している有名なキャンプ地だけど冬になると人のいないキャンプ地。
そこに予約不要で足を踏み入れて堪能する…
それだけでものすごく贅沢な気分になりますよ!
人がいないのでベストポジションにテントを張れますし、
有名なキャンプ地に足を踏み入れる…というなんとも言えない達成感があります。
冬は鍋料理が体にしみる
冬は暖かい鍋料理が体にめっちゃしみます!!
夏キャンプではステーキなどワイルド系の食事をした人は多いと思いますが、
冬キャンプにはぜひ暖かい鍋料理をおすすめします。
おでんもいいですね♪ビーフシチューも最高ですよ!
魅力はわかったけど…冬キャンプは不安。初心者はどんなことに気を付けた方が良いかな?
焚火で暖まれるから大丈夫!は、間違い
焚火は確かに暖かいです。
ですが、それは無風でなおかつ焚火のそばにある体の一部のみが暖かいだけであって、
体全体を暖めるものじゃないです。
『じゃあ焚火に近づいて体を暖めよう』と思いがちですが、
自分の着ているダウンやズボンが火の粉で穴が開いてしまいますよ。
錯覚してしまいそうですが、焚火で暖まれるのは体の一部ということを深く認識して起きましょう。
暖をとるには
僕は石油ストーブをもっていって冬キャンプに挑んでいます。
持っていかない冬キャンプは厳しいです。
先日、久しぶりにあった友人は、『薪ストーブで去年の冬過ごしたよ!』という話を聞いて
『薪ストーブもいいなぁ』と思っている今日この頃です。
※換気は絶対必須です!
寒くて寝れないは覚悟しよう
どんなに暖をとろうとも石油ストーブや薪ストーブは眠るときには消さないといけません。
外からの外気は寒いのは当然のこと、一番つらいのが、底冷えです。
なので冬キャンプをするときは必ず
【冬用のシュラフ】と底冷え防止の【シュラフマット】は持っていきましょう。
あとテントの下に敷くグランドシートも必須です。
いや、ほんと、マジ、キツイです!甘く見ているとほんと寝れません( ゚Д゚)
なので最低限、冬用のシュラフと、シュラフマットは必要です!
最低限です!
これだけは絶対必要なものが知りたいまとめ
寝具
- 冬用のシュラフ(必須)
- シュラフマット(ほんとの最悪、段ボールで代用)
- コット(あれば底冷え軽減できます)
居室
- スカート、結露対策としてベンチレーションのあるテント(あれば安心)
- グランドシート
暖を取る器具
- 石油ストーブ
- 薪ストーブ
- 電気ストーブ(AC電源サイトorポータブルバッテリー必須)
- 湯たんぽ
おすすめのキャンプ地
一番最初に冬キャンプに挑むのであれば、
神奈川県のキャンプ場か、千葉のキャンプ場に行くことをおすすめします。
比較的暖かく、雪がふらないからですね。
また
AC電源サイトを利用することを強くオススメします
AC電源サイトなら、電気類のものは使えますので安心してキャンプができます。
というのも、冬キャンプはどれだけ知識を入れようとも経験には勝てないものです。
まずAC電源サイトで冬キャンプをし、そこで得た経験をもとにして
冬キャンプギアを買い足していくのが一番賢い買い方&楽しみ方だと思います。
AC電源サイトなんかキャンプじゃない!と思われる方もいるかもしれませんが、自然相手のキャンプ。
無知で飛び込むと痛い目にあいます。
それにAC電源サイトを利用しても何も必ず電源を利用しなくちゃいけないなんて決まりはありません。
いざとなったら電源を使える!という状況を作り出すだけでも不安感は一気に減りますし、同伴される方も安心できますよ。
なっぷで検索してみよう!
この記事のまとめ
冬キャンプの魅力は
- 夜を楽しむもの、星が綺麗です
- 食を楽しむもの、鍋物めちゃ美味いです
- 人と虫がいない、プライベート感が保たれる
- 夏に行きたかったキャンプ場に行ける
気を付ける事
- 焚火で暖は取れない
- 火の粉には注意
必須なキャンプギア
- 冬用のシュラフ
- シュラフ用マット
- 石油ストーブor電気ストーブor薪ストーブ
あればいいもの
- コット
- テントシューズ(ダウンシューズ)
- 湯たんぽ
- 冬用のテント(スカート、ベンチレーション機能付き)
最後に
いかがでしたか?
今日は冬キャンプ初心者さんに伝えたいことの記事にしました。
ではでは良いキャンプライフを…!
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