こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
だいぶ寒くなりましたね。
部屋が寒いと動きたくない…その気持ちわかります。
でも寒いからとついつい温度をあげがちになってしまうエアコン。
しかし気になるのが電気代。
いったい冬のエアコンの適切な温度は何度なの?!
ということで
この記事の内容は
冬に使うエアコンの適切な温度がわかり、部屋を効率的に暖める方法がわかる。
そもそも温度を上げてもなぜ暖かくならないかを解説します。
いったい冬の適切なエアコンの温度は何度なの?!節約したい!
環境省いわく
地球温暖化対策のため冬場は室温を20度に保つようにエアコンを使用することを推奨しています。
引用元:環境省
ただこの数字はあくまでも目安で、建物の環境や住んでる場所、気温や湿度やその人の体調など考慮して温度調整することが大事です。
人それぞれの体調や家の立地条件などを考えて、
基本的に20度~22度くらいがちょうどいい温度といえます。
環境や体にいいだけでなく節約効果もアリ
温度を下げることできちんと節約効果があり、
- 夏の冷房時の設定温度を1度高くすると約13%の消費電力
- 冬の暖房時の設定温度を1度低くすると約10%の消費電力の削減
つまりいつも25度で設定していたら50%の削減になるということですね。
具体的な金額は電力会社のプランによって様々なので一概にこの値段です!とはいえないですが、50%の削減は大きいですね。
とはいっても
『20度にするまでにはエアコンの設定温度を上げないといけないですよね?』
と疑問が残りそうですが、設定温度は20度で設定すると良いでしょう。
なぜならエアコンは設定温度にいくまでが一番電力を消費します。
最初に28度に設定しても、28度までは全力で運転してしまうのでオススメしません。
節約になるのはわかったけど実際20度って寒い
なぜ寒いかというと
温度センサーであるエアコンは部屋の上部に設置してあることがほとんどで、熱は部屋の上部に行き、冷気は部屋の下部にいきます。
つまり
温度センサーの周囲(部屋の上部)には20度になっているが、人がいる部屋の下部は20度になっていないor隙間風などによる風で寒く感じているわけです。
寒さを解決するには
サーキュレーターを使用するのがベストかと思います。
夏も冬も同様ですが、エアコンだけに頼っているとどうしても効率がわるいんですよね。
なのでサーキュレーターと併用することで空気が循環され、効率的にエアコンの効果を得ることができます。
とはいってもいきなり購入するのもリスクがあると思うので、一度レンタルするという手もありますよ。
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暖房効率を上げるには部屋の広さや外気にも気を配る
サーキュレーターを導入しても部屋が広すぎればすぐ温度はさがってしまいます。
カーテンは閉めるのはもちろんのこと、部屋の仕切りとしてレースのカーテンや、のれんなどを使用して部屋の面積を狭めると一気に温まりますよ。
※ぼくの祖母の家がそうでした
100均でつっぱり棒とレースのカーテンを買ってきて手軽にDIYしましょう!
エアコンをガンガンつけているよりは安いものです。
家のカスタマイズに関してはコチラの記事に解説しています。

エアコンの設定モードにも注意
エアコンは必ず自動運転にしましょう。
ぼくも昔やっていたのですが、電気代を気にして風量を『弱』にしていたんですよね。
じつはそれが一番電力を消費するらしく、『弱』のまま運転していると設定温度まで時間がかかるので余計に電力が消費するそうです。
知らなかった( ゚Д゚)
またエアコンをこまめに切ったりつけたりするのもNG
結局のところ、
設定温度にいくまでが一番電力を消費するので、短時間の外出ならつけっぱなしにしておいた方が良いんですよね。
ちなみに僕は3時間程度ならいつもつけっぱなしです。その方が消費電力少ないので!
それでも寒い場合は
運動しましょう!
家でできる運動はたくさんありますよ!
ヨガや筋トレなどしたら、アッ( ゚Д゚)というまに暖かくなりますよ♪
まとめ
冬のエアコンの温度は
- 20~22度で設定し自動モードで運転。※設定温度を1度下げる毎にエコ&10%の節電
- サーキュレーター稼働。
- 部屋の面積を小さくする
- 部屋をカスタマイズをする
です。
いかがでしたか?
今日は冬のエアコンの設定温度について解説しました。
風邪ひかないように元気にすごしましょう♪
それでは!
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