こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
疑問
APS-Cってよく聞くけどなんだろう?
フルサイズとの違いは?
APS-Cとフルサイズのいいところを知りたい
一眼レフを勉強していると必ずこの疑問に行きつきますよね。
今日はこの疑問をわかりやすくシンプルに解説していきますね。
■記事の内容はAPS-Cとは一体なんなのか?と疑問を抱きまくってる人ひ向けて記事を書いています。
■記事の内容を簡単に解説
- APS-Cの説明
- フルサイズとの違いを解説
- APS-Cとフルサイズのいいところを知りたい
- 初心者が買うべきなのは?
です!
一眼レフのAPS-C?とフルサイズとは?違いを比較
APS-Cやフルサイズという単語はカメラのイメージセンサーの種類になります。
『フルサイズセンサー』、『APS-Cセンサー』
このように語尾にセンサーを付けるとわかりやすいですね。
ではイメージセンサーとは?
上記の画像は一眼レフとミラーレス一眼レフの違いについて解説した時に用いた画像ですが
あっ気になる方はどうぞ。
イメージセンサーのことを知るうえで、把握しておいた方がわかりやすいので載せました。
本題に戻りますね。
写真は光がないと作りだすことができません。
イメージセンサーとは光を受け止める場所になります。
フルサイズセンサーは、膨大な光の情報を受け止められる=
どんな写真でも思いのまま撮影できる。
ただし
- 値段が高価
- 重い
- 初心者には扱いづらい
APS-Cセンサーはその廉価版という位置付けですね
- 比較的に軽い
- 値段が比較的安い
- 初心者にも扱いやすい
徹底的な違いは画角です。
同じレンズ、同じ距離で写真を撮った場合、以下のように写真が変わってきます。
フルサイズは大きく撮影できていますが、APS-C以下になるとだいぶ小さくなっていますよね。
広角レンズで撮影したのと、望遠レンズで撮影したぐらい違いが出てきます。
そこでわかりやすい写真があったので引用します。
下記画像がAPS-Cで撮影した画像。
望遠で撮影したような感じですね。
こちらの画像はフルサイズで撮影した画像のようです。
広角撮影したようになっていますね。
このように写る範囲にかなり差が出ます。
つまり、
APS-Cの機種は望遠性能に優れていると言えますし
フルサイズは広角性能に優れていると言えます。
APS-Cは初心者向けの機種に多い
フルサイズよりも低価格&小型なAPS-Cセンサー搭載の機種。
持ち運びも楽ですし、軽量であるともいえるので扱いやすいです。
それにAPS-C搭載の機種はフルサイズ対応レンズも使用できます。
が、
APS-Cセンサー搭載の機種は小型のため、フルサイズ対応レンズを装着するとアンバランスになり、
重心がとりづらくなるという側面があります。
小型のボディに、大型のレンズを取り付けるイメージです。
フルサイズは上級生向き
カメラの価格、重量などを考慮すると、初心者には不向きな印象です。
特にカメラは撮影した後の画像も大事ですが、持ち運びの時の【重さ】も重要です。
特に初心者の頃は、一生懸命撮影したのに良い写真が撮れない…スマホの方が手軽で簡単に写真を撮れる!
という理由でカメラを触らなくなる傾向があります。
フルサイズは
写真が好きで、毎日写真を撮りたい!!
他の人とは違う写真を撮りたい!!
という人はフルサイズでも大丈夫だ思います。
フルサイズの利点として、夜間(暗所)の撮影は大得意です。
その理由は前述したとおり、イメージセンサーの大きいので
わずかな光の量でも写真として写し出すことができるからです。
ただし、APS-C専用レンズは使用できません。
まとめ
APS-C、フルサイズは、イメージセンサーの違い
撮影できる画角が大きな違いであり、
APS-Cは
- 望遠撮影が得意
- 低価格
- 小型・軽量
- フルサイズ対応レンズも使用できる
- 初心者向け
- 光の少ない場所は苦手
フルサイズは
- 自分の想いのまま写真を撮ることができる
- APS-C機種とは性能が段違い
- 暗所が得意
- 最高のパートナーになる
- 大型・重い
- 高価
- APS-Cレンズは使用できない
僕個人的にまとめてみました。
いかがでしたか?
今日はAPS-C、とはなんぞや?という疑問に関して解説しました。
フルサイズとの違いも結構ありますね。
APS-Cやフルサイズ,いろいろ機種はありますが、
一番大事なのは楽しく、夢中になって撮影をすることが大事だと僕は思います。
それではよい写真ライフを!
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