こんにちはきくさん(you_1581)です。
副業でUber Eats 配達パートナーとして日々料理を運んでいるのですが……
- 冬はめちゃくちゃ寒い。
- そして充電がみるみるなくなる。
- 夜道は暗すぎる。
こんな悩みを解決すべく、カスタムすることにしました。
というわけで、
今回は、YAMAHA JOGアプリオ(4JP8)のカスタムをしていきます!
この記事を読むことできっと暖かくて便利なバイクができることでしょう!!!
なお、取り付け難易度は低めです。
ではスタートです!
今回作業する内容(USBソケット、グリップヒーター、ヘッドライト→LED化!)
今回は
- USBソケット
- グリップヒーター
- ヘッドライトLED化
3点を取り付けていきます。
外装外す手順は省いていますのであしからず。
カスタムに必要な道具は8点
ドライバー
↑赤枠の2つを使いました。
ちょっとドライバーを挿している場所が違いますね……(笑)
外装を外すのに使ったのは3種類のドライバーはPH2、PH3、T20を使いました。
レンチ
プライムsaleでついつい買ってしまいました。
これはミラーを外すのに使用したり、ヘッドライトの光軸を下げるのに使用します。
電工ペンチ&端子系(ギボシ端子、クワガタ端子、エレクトロタップ)
良い商品がありました。
ギボシ端子、クワガタ端子、エレクトロタップ、さらにテスターもついて2,000円弱で購入できるのはかなりお得です。
ペンチ
エレクトロタップを挟むのに使用しました。
ペンチは100均で十分です。
あれば良いもの(本格的なテスター)
先ほどご紹介したテスターは、通電を検知したときにLEDが発光するタイプのもの。
こちらは電圧を計りたい方向けです。
通電はしているのに、なんで作動しないんだろう……。
といったときに使えるこの道具。
電力不足で電装品が作動しない、過電流の心配がない、などの時に使えます。
絶縁テープ
防水テープとして使用します。
接続を間違ったときには重宝します。
ちなみにホームセンターで70円くらいで売ってました。
ネットは高いですね。
アプリオカスタム①:USBソケットの取り付け
USBソケットがあれば何でもできる!
スマホの充電ができるのは最大のメリット☺
購入したUSBソケット(TUM02246)はこちら↓
2ポートついてることと、ミラーステーにも取り付けできる仕様が気に入りました!
結局キーシリンダーの横に取り付けましたが(笑)
USBソケットの取り付け方法
プラス電源はホーンから取りました。
アップ↓
アプリオからは茶色の線と、ピンク色の線が出ています。
茶色が+(プラス)線。
これにUSBソケットの+(プラス)線をエレクトロタップで繋げます。
-(マイナス)線はホーンが取り付けられているボルトに共締めしました。↓
取り付け完了しました☺
USBソケットの感想
んーーー……充電ができるようになったのは良いのですが……。
いかんせん遅い。
けど、ないよりはいいか!
こんな感じです!
ただ、これから電装品を取り付けるときはここから電源をとれるのでかなり楽になりました☺
アプリオカスタム②:グリップヒーターの取り付け
冬場の味方!
特にフードデリバリーをしている方は必須です!!!
購入したグリップヒーターはこちら↓
グリップヒーターの取り付け方法
電源はキーシリンダーから取りました。
茶色の線がプラス線です。
取り付け後の写真は撮り忘れてしまいました。
エレクトロタップで取り付けています。
マイナスはホーンのボルトと共締めに!↓
グリップヒーターの感想
とにかく暖かい!!
今回はグリップに巻き付けるタイプの物を買いました。
理由はグリップが太い方がすきだからです(笑)
グリップカバー&グリップヒーターは快適すぎて冬が恐くありません……。
※このグリップヒーターを取り付けてから、ハンドル部分が2回ほど断線しました。似たような商品画像の商品を探すと、すべて同じ仕様ですのでハンドル部分のみ交換するだけで完了できます。
LEDバルブの取り付け方法
ハロゲンとは違い、LEDは明るいです。
ポン付(配線加工なしでそのまま取り付けられるもの)できるものを購入しようと思ったのですが、明るさに差があるみたいなので、面倒ですが配線加工の必要なものを買いました。
購入したLEDバルブ(M02D-k)はこちら↓
LEDバルブの取り付け方法
3本の線を加工する必要があります。
バルブ側の線↓
- 緑→アース
- 白→ロービーム
- 青→ハイビーム
アプリオ側の配線
- 黒→アース
- 緑→ロービーム
- 黄→ハイビーム
な繋ぐべき色は↓
- 黒と緑
- 緑と白
- 黄と青
と繋げばOK
本体から伸びているソケットをぶった切って、配線加工しないといけないのですが、やってみると簡単なのでレッツチャレンジです(^^♪
配線DIYについてはこちらの動画がわかりやすいですよ
LEDバルブの取り付け後の感想
照射方向が明後日の方向に………
これは光軸調整が必須。
これはバルブが悪いわけじゃないんです。アプリオの仕様ですね。
ノーマルバルブでも、アプリオの光軸ってかなり広範囲なんですよね((+_+))
だから光がバラバラになってしまうんです。
照らす、というより、周辺に自車を知らせることに特化したアプリオのヘッドライトの仕様。
光軸調整をすればある程度はマシになります。
光軸調整の方法
アプリオは簡単に光軸調整ができるので、バルブを交換したらぜひしましょう。きっと光軸が天を仰いでると思いますから(笑)
やり方は簡単。ヘッドライトの下にあるボルトを緩めるだけ!
↑ここまで下げても、光軸はかなり上です( 一一)
僕的にはもう少し下げたい。
でも、安全を考えるとこの位置でいいと思います。
前車に自分の存在をアピールできますし、歩行者や自転車にも遠くから知らせられます(前を向いていようが後ろを向いていようが)
ただ、前車や対向車には迷惑なのは変わらないでしょう。
なので、僕はヘッドライトの上部に遮光テープを貼って光を塞いでます。
そしたら眩しすぎないので丁度良いと思いますよ(´ω`*)
まとめ
以上、今回はアプリオにUSBソケット、グリップヒーター、ヘッドライトLED化のカスタムをしました。
電装品って、覚えるとむちゃくちゃ簡単にカスタムできちゃうんです。
バイク本体のプラス線と、電装品のプラス線、
電装品のマイナス線は車両本体に繋ぐことで完了できます。
この記事であなたのカスタムが進むと嬉しいです☺
それではまた!
コメント