こんにちはきくさん(you_1581)です。
オイルがポタポタ垂れていたので点検してみると……
ホースから漏れていました。
SA16Jのときもオイル漏れが発生したので、YAMAHAの宿命なんですかね。。。
というわけで今回はオイル漏れが発生したのでホースを交換した話です。
交換は10分もあれば完了します。
部品代は150円(笑)
というわけで自分で直すことにしました。
ではスタート!
オイル漏れが発覚したのでホースを交換した
まずは外装を外します。
今回必要な道具はこちら
- プラスドライバー
- ラジオペンチ
- ハサミ
- ホース(ホームセンターで購入)
ちなみに僕の乗っているアプリオは、98年製のアプリオです。
純正ホースの品番は
90445-09226
です。
作業開始~外装外し~
バッテリーに接続できるところと、サイドステップ、ファンカバーのみ外せば良いです。
さくっと外します。
↑ファンカバーはネジが回らない可能性大!その時は無理に回さず、CRCや最強のラスペネを噴いてから外しましょう!
↑ここは軽く回せばとれます。
↑取れました。
↑YAMAHAはホース類やゴム系部品が弱いみたいです。亀裂が入っていたので取り替えます。
↑外しました
なんと、純正の方が太かった!
ホームセンターで買ったのは、内径8mm。
ということは、内径9mm買えば純正と同じ太さ…になると思う。
↑オイルを抜いたらタンクの方から差し込みます。
チューブの中にエア(空気)を入れないためです。
差し込んだらオイルを入れます。すこーしだけ。
すると・・・・・・
↑チューブをタンクの方から差しこみ、オイルを少し入れると……このように空気が押し出されてきます。これを抜くことが大事。(チューブからオイルが溢れますが気にしない。むしろ溢れさせてください)
↑空気を抜いたつもりでも、まだ空気が残っていますね。次はオイルポンプのエア抜きを行います。簡単、ネジを緩めるだけ。
↑ネジを外すとオイルが漏れてきます。いくらか漏らしたらOK、エア抜き完了です。※チューブ内に空気が入ってないか確認してくださいね。
まとめ
YAMAHA ジョグ系はインテークマニホールドやこういったチューブ系、ベアリング系は弱点のようです。つまり、これらの修理を自分でできればその分工賃はかからない!しかも、スキルは一生ものですから!
ぜひいろいろ修理を試してみてくださいね。
コメント