こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
ミラーレス一眼レフってなんだろう?と思ったことはありませんか?
この記事では
ミラーレス一眼レフと一眼レフとの違いと、
2020年オススメ機種について書いていきます。
■記事の内容を簡単に解説
ミラーレス一眼レフの特徴
一眼レフとの違い
2020年オススメ機種
です!
では解説していきます!
ミラーレス一眼レフってなんだ?
レンズ交換のできる軽量かつコンパクトなカメラのことです。
イメージはコンデジの軽さ+のレンズが交換できるカメラです。
コンデジとは?コンデジをおすすめしない理由も一緒に解説します
ここで記事が終わってしまうとちょっと物足りないので
カメラの構造についても解説していきます。
ミラーレス一眼と一眼レフとの違いは?
カメラの中に、ミラーがあるかないかの違いです。
一眼レフはカメラの内部にミラー(鏡)が装着されています。
ミラーレス一眼レフには装着されていません。
一眼レフは実物のミラー(鏡)が装着されていることにより、目で見た景色をそのままファインダーから覗いて撮影できます。
カメラを構えて写真を撮る、ということに多くの人を魅了にしています。
しかし欠点が2点あります。
- 機材が重たい
- シャッターを切っても撮影に時差がある
順番に説明しますね。
機材が重たいのはミラーが装着されているから。
ミラーとは光を反射させる鏡の事です。
写真は光を取り込み、撮影します。
このミラーが重たいんです。
シャッターを切っても撮影に時差があるとは、
自分が「ここだ!」と思っている時のタイミングと少しずれて写真が撮れます。
高価なものほど、その時差はコンマ何秒の差ですが、やはり時差は時差です。
ではミラーレス一眼は?
内部のミラーを無くして、直接イメージセンサーに当てて液晶に写し出しています。
それによって、画質を落とすことなく、小型・軽量ボディを実現しました。
言葉でいうとややこしいので、画像を引用しますね。
このように、ミラーを取り外すことにより、軽量・小型を実現したミラーレス一眼レフ。
一眼レフとは違い【重くてゴツイボディ】ではないので、気軽に持ち運びができ、登山や荷物を減らしたい時など大変人気な商品となっています。
特に女性に人気があり、【カメラ女子】という言葉が誕生したのもミラーレス一眼レフが流行りだしてからだと言われています。
ミラーレス一眼レフの得意なこと
ミラーレス一眼レフの得意なことについて解説します。
以下の4つのポイントがあります。
- 軽量かつコンパクトなので、旅先でも疲れない
- レンズも軽量なので荷物が軽くなる
- シャッターを切る前に撮影後の写真が見れる(失敗がない)
- 動かない被写体の撮影は得意
では解説していきます。
軽量かつコンパクトなので、旅先でも疲れない
実際、実機を触ってみると実感できるのですが、ミラーレス一眼レフは軽いです。
旅行先にて重さは重要です。
飛行機に搭乗するときも関係してきますし、旅先での登山でも影響してきます。
景色の良い場所はだいたい車で行けないところです。
普段歩かない道は自分が思っているより疲れます。
500mlのペットボトルさえ重たく感じるほどです。
そんなときに重たいカメラを担いで行くのは最初だけです。
カメラは軽いに越したことはありません。
レンズも軽量なので荷物が軽くなる
また、軽いのはカメラ本体だけではなく、交換レンズも軽いのが特徴。
一眼レフよりも、実機が小さいので、レンズも小型なんです。
ただし、一眼レフより圧倒的にレンズの種類が少ないです。
シャッターを切る前に撮影後の写真が見れる(失敗がない)
一眼レフは、光をミラーに写しているので、コンマ何秒かの時差があります。
なので、自分が思っている写真と違うなんてことはよくあります。
※慣れればOK
それにくらべ、ミラーレス一眼レフは撮影した後の写真をファインダーに写してくれるので、失敗がありません。
手っ取り早く言うと、アナログで管理していたのを電子制御したということ。
動かない被写体の撮影は得意
動かない被写体は得意です。
理由は前述したとおり、レンズが先読みして撮影してくれるから。
逆に動く被写体は苦手です。
予測して撮影しているので、思うような写真は撮れません。
そこはやはり電子制御なので仕方ないです。
とはいえ、高価なモデルはほとんど時差はないと言われています。
ミラーレスカメラが向いている人
- 小型・軽量など【サイズ感】を重視する人
- 一眼レフみたいにそこまでこだわらなくてもいいけどコンデジやスマホよりもこだわりたい人
- 難しい設定などしなくても綺麗な写真を撮りたい人
という人が向いています。
とにかく、軽くて小型で写真を楽しめる、という点が非常に大きな利点です。
ちなみに一眼レフの優れているところは
- レンズが豊富
- 動いている被写体を撮影するのが得意
- 機種の性能にもよるが、自分の表現力次第で写真が作れる
です。
なによりも、ずっしりとした重厚感と、
シャッターを切ったときの、【カシャ】という音がたまらなく好きです。
ちなみに僕はNikon D5600を愛用しています。
オススメ機種
2020年リサーチした結果、キャノンのEOS Kiss M がオススメです。
理由としては
- 最新エンジン搭載
- 4K撮影可能
- 軽い
- バリアングル液晶モニター
- スマホ転送
です。
なんというか、不便がない装備と表現すればいいですかね。
直感で絵作りができる「クリエイティブアシストモード」
オート撮影時にカメラに任せた撮影もできますが、
「クリエイティブアシストモード」
という機能が搭載されており、プラスアルファで
自分の思い描く写真を表現するために感覚的に絵作りをサポートしてくれる機能。
- 「背景のボケ具合」
- 「明るさ調整」
- 「コントラストの強弱」
- 「色の鮮やかさ」
- 「色合いの調整」
- 「モノクロ化」
などの項目を自分好みに設定することができるとのこと。
つまり、やりたい放題自分のように設定できるということです。
詳しくは
まとめ
以上、いかがでしたか?
今日はミラーレス一眼レフについて解説してみました。
カメラは高い買い物です。
買った後に『思っていたのと違う…』なんてことのないように
一度レンタルしてから購入することをオススメします。
コチラの記事におすすめのカメラレンタル社について解説しています。
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ではまた!
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