こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
ブログが全然読まれない…
記事を書いてもGoogleの検索結果にのってないし、PV0。
ちゃんと書いてるつもりだけどなんで読まれないんだろう。
アクセス増やしたい…。
ブログを書き始めて約5か月。
記事を書いてもほぼアクセスがなかったので、この気持ちめっちゃわかります。
ずっと
「なんでだろう…学んだ通りやってるんだけどな…」
って思いながら記事を書いても全然読まれないんですよね((+_+))
きっと多くの人はこう思うでしょう。
「こんなはずじゃなかった」
と。
でも大丈夫です。
この思いはみんな通る道。
最初の0→1がみんなきついんです。
この時期を乗り越えればアクセス増えますよ!
この記事では、僕がブログを書き始めてずっと読まれなかったときに改善した3つのポイントを解説しています。
再現性ばっちりあるので試してみてくださいね。
■記事の内容を簡単に解説
ブログのアクセスが増える方法がわかる
ブログが読まれない理由がわかった
アクセスが伸びないと悩んでいる人は、キーワードの選び方を間違えています。
また、ほとんどの人が勘違いしていること、それは
記事の質を上げればアクセス数が増える
ということ。
これは大きな間違いなので今すぐ忘れるべき。
キーワード選びをおろそかにして記事の質ばかり求めていてもアクセスは増えませんし、読まれません。
人は誰でもGoogleの検索窓に“知りたいこと”(キーワード)を入力して検索しますよね。
その結果、表示された上位1位の記事から順に見ていきますよね。
そして知りたい情報が手に入れば検索をやめます。
Googleの1位に表示されている記事はGoogleに評価された記事、すなわちユーザー満足度の高い記事なので、多くの人は1位、もしくは2位の記事を見て検索を終えるでしょう。
つまり、
一生懸命記事を書いても1位、2位、もしくは検索結果の1ページ目に表示されない限りはアクセス数は増えないのです!
なので、本当にキーワード選びが大事なんですね~。
戦いは記事を書く前から始まっている
↑これです。
ではどうしたらアクセスが増える記事を書けるようになるのか?
下記の3つのポイントを意識すれば大丈夫です。
では解説していきます。
キーワードを意識していますか
繰り返しになりますが、ブログを読まれたいならキーワード選びが第一です。
なぜなら人はキーワードを検索窓に打ち込むからで、この記事は【ブログ 読まれない】というキーワードを狙って記事を書いています。
この記事を見てくださっている人は、【ブログ 読まれない】か【ブログ 読まれない 理由】で検索してきてくれた人ですよね。
もしくはブックマークしてくれてたり…(ありがとうございます)
というわけで、記事を書くときにまずキーワードを意識するところです。

そんなの知ってるよ!やってる!
と思った人、なおさら読んでください。
なぜなら、自分が出来ている、と思っていることほど、人から見たらできていないことが多いからです。
僕が5か月間アクセス0だった時も同じことを思っていたからわかるのです。
逆境のときこそ、初心に戻り学びなおすのが一番の近道です。
では“ブログ読まれない”と調べる人はどんな悩みがあるでしょう?
まず「アクセスが増えないからどうしたら増えるのか、改善方法が知りたい」というのが思い浮かびますよね。ですが、そのほかにも読者の心の底から知りたいこと、というのが隠れていることがたくさんあります。
これが、キーワードを意識、理解する、ということです。
どうでしょう?
ほかにも読者の知りたいことが浮かびましたか?
読者の知りたいことの調べ方
上の項目で、他に思いつかなかった人は関連ワードを見てみましょう。
関連ワードとは、検索結果の一番下にある項目のことです。

これ
まずは、関連ワードを見ながら読者がどんな悩みを持っているか意識しましょう。
とはいえ、検索結果の下にある関連ワードは数が少ないのでなかなか思いつかないかもしれません。
そこで無料で使えるラッコキーワードがおすすめ。
ラッコキーワードはキーワードの種類がわかるツールです。
百聞は一見に如かず、ということで、実際に使ってみましょう。
ここに【キャンプ】と打ち込むとこのようになります。
赤枠で囲んだ部分が主要のキーワード。検索回数が多い箇所です。
ここで上位をとれれば、アクセスがかなり増えます。
ほかの枠は月間検索回数は少ないけど、実際に検索されているキーワードです。
💡ラッコキーワードの注意点
改変があり、1日5回まで検索可能。
メールアドレス登録をすると、制限なしで利用できます。
いずれも無料ですが、せっかくなので登録しましょう。
2ステップなので簡単ですよ。
↑新規登録
↓メールアドレス登録
ネタに困らない&どんな記事でも書けるようになりますよ。ぜひ活用してみてくださいね。
さて、この便利なラッコキーワードですが、ここで
「なるほど!主要のキーワードを書けば良いのだな!」
と思った人、注意です!
初心者さんのほとんどがハマる罠ですが、愚直に主要キーワードの記事を書いてもアクセスが増えません。
というのも、みんなアクセスが欲しくて主要のキーワードに記事を書いているので…そこは激戦区、つまり信頼と実績を兼ね備えた歴戦の猛者がうようよしている地帯なのです(詳しくは次項で解説しています)
なのでまずは主要キーワードを避け、ライバルの弱いところから記事を書いていき、、Googleの実績を作ることが必要となってくるわけです。
ライバルの弱いところを調べるには月間検索回数を調べることが重要となってくるのです。
月間検索回数(検索ボリューム)の把握
ラッコキーワードはキーワードの種類を調べるツールでした。
次に調べることは月間検索回数の調査です。
月間検索回数のチェックにはキーワードプランナーを使います。
目的は選んだキーワードに需要があるのかです。
需要のないところに記事を書いてもアクセスが増えません。
人口100人のところに超大型スーパーを建てているようなもの。
これでは超大赤字ですよね。
例えば
- 月に10回検索されているキーワード
- 月に10000回検索されているキーワード
を比べた場合、1位をとれた時のアクセス数が圧倒的に違います。
「じゃ月間10000回検索されているキーワードを書けばいいんだな!」
と、思うかもですが、違います。
検索回数が多いということは、それだけライバルも強いということ。
なぜなら検索回数が多いということは、お客さんをたくさん連れてこれるという事。
検索回数多い=アクセス増=収益増
こんなイメージです。
なので、検索回数が多いところはライバルが強いので、サイトが強くなったら攻めていきましょう。
初心者が攻める場所は月間検索回数の少ないところを攻める。
検索回数が少ないということは、それだけライバルもいないということ。
具体的には月間50~100回検索されているキーワードを狙って執筆です。
きっと上位表示できますよ。
ライバルのいないところに記事を書く。
確実に勝利を得るところで戦うことが重要です。
反論として、
「いやいやそんな少ないところを書いても稼げないんじゃ…」
と思うかもですが、月間50回~100回程度検索されているのなら、1位をとれば毎日そこそこアクセスがきますよ。
塵も積もれば山となる。
アクセスのある記事を3、5、7、10記事と書いていき、読者が増えることによってGoogleからも
「おっこのサイトは有益なんだな!」
と、評価され、サイトの信頼値も蓄積されていきます。
サイトの信頼値が蓄積されていくことで、上位表示されやすくなりますよ。
ブログとは、1つ1つの積み重ねです。
自分のレベルにあった場所で戦うことが超重要。
強くてニューゲームはありません。
ちなみに
月間検索回数を確認するキーワードプランナーの使い方はこの記事がめっちゃわかりやすく書かれているので、参考にしてください。
Googleキーワードプランナーとは?意外な使い方と代替ツール完全まとめ
これでキーワードの月間検索回数のチェックは完了しました。
競合調査(ライバルチェック)していますか
ここまで
ラッコキーワードからキーワードを選び、
キーワードプランナーから月間検索回数を調べました。
次にやることは、競合調査(ライバルチェック)です。
このライバルチェックも超重要です。
これもやらないと、上位にいきません。
競合調査(ライバルチェック)の目的は検索上位に自分が入るスキがあるかどうかを見るためにチェックします。
具体的には、検索した時に記事の属性を4つに分類します。
- 個人ブロガー
- 企業運営しているサイト
- 病院とか公的機関系
- YouTubeとかSNS
ぼくらが書くべき場所は個人ブロガーが多く書いているキーワードです。
YouTubeとかSNSはジャンルが違いますし、病院とか公的機関系は論外です。
残りは企業サイトか個人ブロガーですが、どう見ても個人ブロガーの方が弱いです。
なので、まずは個人ブロガーがたくさんいる検索結果のキーワードを選ぶことが超重要となります。
このように、競合調査はかなり重要なポイントなので必ず行いましょう。
競合調査をした結果
論より証拠、ということでブログ書けないで検索してみました。
そしたら、上位10記事すべてが個人ブロガーの記事だけでした。月間検索回数も320、これなら書く価値もあります。
他にも、ニッチなトレンドなものや、芸能人や日々のニュースの疑問形の記事は個人ブロガーが多かったですね。
逆に、オーソドックスなトレンドネタやお堅い系の記事は企業の記事ばかりです。
趣味でいえば、キャンプ系の記事は企業が運営しているメディアばかりです((+_+))
ぼくもキャンプが好きなので記事を書いていますが、正直かなりキツイです。
企業には勝てません(*_*)
話を戻しますね。
自分が書こうとしているキーワードを実際に検索してみましょう。
そして上位10記事の中に個人ブロガーの記事が何記事あるか見てください。
多ければ多いほど、勝率は上がりますし、少ないほど難易度が上がります。
イメージはイス取りゲーム。
10記事の中に自分が入りこめる隙があるかどうか見るんです。
ここまでが記事を書く前にやる行動です。
まずここがしっかりできていないと読まれないです。
アクセス増えません。
常に圏外デス。
ブログ執筆は書く前から始まっている。
ここを強く覚えましょう。
順位検索していますか
前項までが記事を書く前の行動です。
ですが、それで終わってもいけません。
大事なことは記事を書いたあとも大事です。
そこでおすすめのツールが検索順位をボタン一発で調査、記録。検索順位チェックツールGRC
です。
細かい説明は別記事で解説しますが(※執筆中です)画像を見ていただけるとわかるかもです。
毎日、自分が指定したキーワードで自動で順位計測をしてくれるので非常に楽です。
また、順位の変動も見れますし、リライトした後の記録もとることができます。
ブログで稼ぎたいと思っているのなら、これがないと絶対不可能です。
無料版と有料版がありますが、まずは無料版を使ってみて気に入ったら有料版、という手もあります。なお、GRCはWindowsの方におすすめで、macの方はRank Trackerがおすすめです。
まとめ
読まれる記事を書くには以下が重要です。
まず
ラッコキーワードで、キーワードの種類をみつける。
自分の書けそうなキーワードを見つけたらキーワードプランナーで月間の検索回数を調べる。
50~100回検索されていればOK、それ以上の月間検索回数はあまり書かない方がいい。
特に1000回とかは最初のうちは無理。
頑張って300回程度にしましょう。
その次にライバルチェック。
記事の属性をみる。
- 個人ブロガー
- 企業運営しているサイト
- 病院とか公的機関系
- YouTubeとかSNS
個人ブロガーの記事が多ければ、書く。
記事を書き終わったあとも大事。
記事の順位計測しないとアクセスアップは不可能です。
計測に必要なツールは
WindowsならGRC
macならRank Tracker
です。
ブログ運営は上位10記事のイス取りゲーム。
自分がそこに入れるかどうがの見極めが超重要。
そしてここまでが記事を書く前の段取りです。
ここまでやってなかった…という人は何度もこの記事をみて、やってください。
ではまた次の記事でお会いしましょう!
そもそも記事を書けない…というお悩みなら【書けます】なぜブログを書けないのか?それは目的を決めていないから。をおすすめします。

ブログしんどい…と思ったらブログしんどい…その理由を考えたら簡単なことだった話を読んでみてください。
きっと役に立てると思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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