こんにちはきくさん(you_1581)です。

ブログ書けん…ブログをさらさらかけるようになりたい
ブログを書き続けるコツはなんだろう
価値のある記事を書きたい!
今回はそんなお悩みに対する解説です。
書きたいけど書けない。
書きたいのに書けない。
ブログを書き続けることができなくて自分を責めちゃう。
そんなあなたにはピッタリの記事です。
なぜブログを書けないのか?答えは目的を決めていないから。
ブログを書くということは、
誰の何の問題を解決するのか?
このフレーズが非常に重要です。
いいですか?
誰の、何の問題を解決するのか。
ブログを書けない…と悩んでいる人は、この問題に気づいていないのです。
例えばこの記事でいうと
誰の=ブログ初心者
何の問題を解決するのか=ブログをすらすら書けない問題を解決する
というように、記事の目的がわかるようになります。
記事の目的がわかるようになればあとは簡単です。
呼吸をするように文字を書きましょう。
いや書けないんだが。
ですよね。
ではもう少し深堀りをしていきましょう。
先述したフレーズをもう一度。
誰の=ブログ初心者
何の問題を解決するのか=ブログがすらすら書けない問題を解決する
ここに、もう一つ加えていくと
誰の=ブログ初心者
何の問題を解決するのか=ブログがすらすら書けない問題を解決する
どうやって?←NEW!!
これを回答すると
誰の?=ブログ初心者
何の問題を解決するの?=ブログがすらすら書けない問題を解決する
どうやって?=具体例を用いて解説
このようになります。
ここまでくると目的がはっきりしますよね。
目的がわかれば、自然と書けるものです。
ブログ書けない…と悩んでいる人は、
何のために記事を書いているかわからない人が悩むのです。
ブログを書く、とはアウトプット
おそらくあなたの頭の中には
【価値のある記事を書かなきゃ】
とか
【悩みを解決する記事を書かなきゃ】
など頭の中に根付いていますよね。
それもそのはず。
世の神ブロガーの人たちは口をそろえて同じことを言いますから。
しかし、その解釈を間違っていると筆が進まなくなります。
なぜならブログ初心者のうちは
- 価値のある記事
- 価値のない記事
の区別ができないからです。
初心者ブロガーあるある
価値のある記事を書かなきゃ!
いろいろな情報を盛り込もう!
(書き書きかきぃーーー…)
–8時間後–
終わった!
さぁ投稿するぞ!ポチィ—-
Twitterにも拡散するぞ!ポチィ—-
(Twitterからきた人)
なんだこの記事つまんねーーー
ただの情報の羅列じゃん
無駄な言葉が多すぎーーー
結果、
うわっ…こんなに頑張って書いたのにPV3…しかもアドセンス収益0…((+_+))
などの結果に。
何が言いたいか?ブログとはアウトプット(2回目)
なにも無理してわざわざ情報の羅列記事を作らなくても良いのです。
情報の羅列記事はWikipediaで十分。
大事なことは、あなたの経験と体験です。
あなたの経験や体験をブログにアウトプットするだけでいいんです。

いやいや自分の経験なんて人に話せることじゃない…
などと思うことは間違いで、人はそれぞれ違う人生を歩んでいます。
違う人生を歩んでいるからこそ、知らないことがたくさんあるのです。
また、人によって受け取り方は違います。
人によって違う感じ方の具体例
紅葉をイメージするにしてもAさん場合は

紅葉ってなんて綺麗なんだろう!
と感じたとしても、Bさんは

紅葉か…今年ももう終わりか…
と感じる人もいます。
紅葉にかぎらず、ドラマや漫画、アニメや映画など、見る人によって感想は違います。
このように価値観は人それぞれです。
同じ家で育った家族でさえ違うのですから。
ましてや赤の他人などもっと違いますよ。
自分の経験を記事にする、これはあなたにしかできないこと
あなたの体験や経験はあなただけのもの。
そこに人を助けるヒントがあります。
具体的には
- 過去に悩んだこと
- 過去に失敗したこと
- 過去に成功したこと
- 過去に嫌だったこと
- 過去に嬉しかったこと
- 過去に褒められたこと
- 家族構成
- 職業柄の悩み
これらの過去の体験を先ほどの型にはめて考えるのです。
例えば過去に褒められたことについて記事にするとしたら、このように記事の目的を作ります。
- 誰の?=上司の悩み
- 何の問題を解決するの?=部下に好かれない
- どうやって?=過去の経験を具体的に話して解説
~上司の悩み~
部下に好かれない。
なんで好かれないのか?わからない!
だれか教えてくれ!
この場合、
上司も部下に認められたいと思っているし、部下も上司に認められたいと思っています。
なので褒める、という行動が生きてくるわけです。
つまりあなたはこの悩みに対して、過去に褒められたことを書けばいいのです。
どんな人でも褒められるのは嬉しいこと。
なぜなら人は承認欲求の塊。
褒められて認められないと拗ねます。
目的が決まればさらさら書けます
あとは自分の経験をさらさら書けば完了。
コツは2つ。
- 普段人に話すように、ブログの記事を書くということ
- 普段人から相談を受けたようにブログの記事を書くこと
これが自然にできるようになるとだいぶ楽になりますよ。
もしそれでもブログを書けなかったらブログ記事は会話形式だと書きやすい!友達に向けて書けばOK!を参考にして書いてみてください。
ブログを書くという行為は最大のアウトプット、それを他人から見て価値のある情報に翻訳するだけのお仕事です
ここまでのお話しで2つ学んだことをもう一度確認。
ブログを書くということは、誰の何の問題を解決するのか?をハッキリとさせること。
そして自分の体験や経験を記事にすること。
反論として、

いやいや自分の経験なんて人に話せることじゃない…
と思われるかもしれないですが、それは大きな誤解で、人それぞれ違う人生を歩んでいるし、価値観も違います。
表題にまとめましたが、
ブログを書くという行為は最大のアウトプット、それを他人からみて価値のある情報に翻訳するだけのお仕事です。
いかがですか?
問題なければ、次はもっと深掘りしていきますね。
書き続けるコツは、感受性を磨く事。
ひとは論理ではなく、感情で動きます。
家族に対して正論を投げてもなにも変わらないように、人が動くのは感情です。
論理はWikipediaで十分。
人間なのですから、想いや感情をいれましょう。
とはいえ、自分の感情に鈍感な人も多いですよね。※僕がそうです
感情が鈍感なままだと、せっかくの体験や経験がうまく表現できません。
なのでここからは感受性を磨くコツを紹介します。
感受性を磨くコツ①
一つ一つの物事にレビューをしてみてください。
感情の蓋を外して敏感になりましょう。
蓋を外すことにより、物事に対してどんどん神経が過敏になっていきますし、神経が過敏になるということは刺激を受けるわけですから、感受性もはるかに豊かになります。
感受性が豊かになると、普段無意識な感情にも気づくことができますし、人の感情にも敏感に気づくことができます。
気づくことができるということは、人にやさしくなれるということ。
記事を書くときに、今まで以上に人の助けになる記事を書くことができます。
感受性を磨くコツ②
ビジネス系インフルエンサーの人たちのお話しを聞いて、こう思ったことはありませんか?

「なんでそんな視点ができるの?」

「その物の見方、やばい」

「よくそんなとこに気がつくな」
こんな風に思ったことが、一度でもあるはずです。
物の見方は常に【なぜ】の思考をもつことで広がっていきます。
人は【なぜ】と考ると多角的に物事をとらえようとします。
具体的には「なぜこの人は○○と言ったのか。」と考えるだけでもものすごく感情が動きます。
このように、色々な物事で想像してみて下さいね。
【なぜ】という思考は自分を高める最強の思考法ですよ。
感受性をあげるコツまとめ
日々起きたことを一つ一つにレビューをしていく癖をつけると、感受性が豊かになり、鋭い視点で物を見れるようになります。そして感情の蓋を外すことで感受性もあがり、記事を書くときにより表現が豊かになります。
また、常に【なぜ】の思考をもつことで、物事を多角的にとらえる視点ができるようになり、自分をより高めることができます。
本文中には触れませんでしたが、もっともオススメなのが、外人のようにオーバーリアクションで生活をするということ。
とてつもないスピードで感受性が豊かになりますよ(笑)
つまりブログ書けないということは、物事に対して反応が鈍くて不感症になっていますよってことなのです。
そして価値のある記事を書きたい
価値のある記事とはどんな記事なのでしょうか?
ブログを書いていると、ついSEO対策ばかり目がいってしまいます。
”検索上位にある記事がGoogleに認められた価値のある記事だ”
確かにこれは間違いないのですが…何度ググっても解決されない時がありませんか?
僕はググり続けて、13記事目にようやくその答えが見つかった!なんてこともあります。
つまり、なにがいいたいかというと
価値のある記事は必ずしもGoogleの検索順位に上がっている情報ではないということ。
情報の羅列だけでは調べている人の心に刺さりません。
もっと具体的にいうと、検索上位記事をまとめた記事はゴミ記事ということ。
そんな記事を書くのであれば、自分の体験談や経験したことを書きましょう。
文字に感情がのっていない情報はただの字でしかありません。
自分の体験したことや経験をいかに文にのせるか、これこそが価値のある情報になっていきます。
そして価値のある情報は自分でもGoogleが判断するのではなく、読者さんが決めるもの。
そこを忘れちゃいけません。
まとめ
ブログ書けない…こんな悩みを持っていたらやるべきこと
誰の何の問題を解決するのか?をハッキリとさせること。
そして自分の体験や経験を記事にすること。
書き続けるコツは感受性を磨くこと。
日々の出来事にレビュー記事を書くように物事を分析する
外人のようにオーバーリアクションする
そして
価値のある文章は、自分でもGoogleが決めるのではなくて読者が決める。
感情を文にのっけよう!
この記事のほかにも【書いても圏外なんだが】ブログが読まれない理由がわかったという記事も書いています。
よかったら参考にしてくださいね。
それではまた♪
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