こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
疑問
初めて一人暮らしするんだけどどんな物件に気を付けた方がいいかな?
これだけは外せない設備なんかもあったら知りたい
あとこれだけはやめておくべき物件なんかも知りたいな
20歳の時の僕の心境でした。
今日は初めての一人暮らしの物件を選べるときに失敗しない物件の選び方を解説します。
記事の内容は【不動産会社の言いなりになって後悔したくない人】に向けて
なるほど…と思える記事になっています!
■記事の内容を簡単に解説
気を付けた方がいい物件がわかる
外せないキーワードがわかる
物件探しの見落としがちな後悔しやすいポイントがわかる
です!
一人暮らしの失敗しない物件の選び方とは?
まず最初に
- 自分がどんな条件で住みたいのかを明確にして把握す
- いろいろな不動産会社のサイトで検索する
- 相場や設備などの把握し、取捨選択をしたあと不動産会社に行く
- 物件についたらコンセントの位置や日当たり、防音に関して確認。
- 周囲の環境を確認する
- 気に入ったら入居。
この流れで失敗することは限りなく減らせることができると思います。
では順番に解説していきます。
住居選びはシンプルに【取捨選択】です。
まずあなたはどんな一人暮らし生活を望んでいるでしょうか?
優先すべき項目において大きく家賃が変わってきます。
例えば
家賃の安さを一番に選択すると物件は木造となり、夏は暑く冬は寒い、壁は薄くて生活音が響くという環境です。
ここにわかりやすい画像がありますので引用しますね

引用元:土地活用のいろは
なのでどんな家がに住みたくて、どんな家が望ましいかという目標を立てるの第一前提です。
なぜなら自分の希望のまま物件探しをすると(大体)高額な家賃設定になってしまい、
そのまま条件のまま不動産会社に相談しにいくと収入の半分が家賃になっていた、という状況になってしまうからです。(僕がそうでした)
なのでまずは自分の条件を出すことが大事です。
例えば条件の出し方は
- 家賃は安く
- 駅から遠くても可
- 車(バイク所有)
- 都市ガス
このような自分の条件を出して考えてみて実際に検索をしてみます。
~検索サイト~
家賃の相場が思っていたより安かったり、高かったりしたと思います。
思ったより安ければさらに良い設備の条件を追加したり、駅近を選択してみたり、建築タイプをRCや鉄骨を選択してみたり…
このように条件をいろいろ調べてみると自分が住もうと思っている地域の家賃相場がわかってきます。
それを把握したうえで今度同じ条件でいろいろな不動産会社で検索してみます。
~検索サイト~
そうすると、仲介手数料が無料だったり、そのサイトには掲載されていない物件などが出てきます。
そこでまた取捨選択をしていく…。
家探しとはそんな感じです。
あらかた自分の中でイメージが出てきたら
ついにそこから自分の足で探してみる形に移行します。
そこでなぜ一番最初に不動産会社に行かないかの疑問を解消しておきます
不動産会社も商売です。
務めている人もそれぞれいらっしゃいます。
もちろんその方たちもお給料をもらっています。
つまり、あまりオススメしない物件でも紹介できてしまう、ということができてしまいます。
もちろん、その方に他意がないかもしれませんが、一連の手続きは終わり、いざ入居→後悔→不動産会社に怒り
こんな流れは悲しいものです。
こうならないためにもまず、
自分がどのような環境で住みたいかをまず明確にし、自分で認識します。
(後日、不動産会社に条件を提示するときのためにも)
その後、複数の不動産会社のサイトで検索します。
(その土地の家賃の相場を知るためにと、条件で家賃がどれくらい変わるかの把握、サイトによって掲載物件が変わるのと、仲介手数料がかからない会社もあるので)
後日、不動産会社に行った時に、『その物件はすでにネットで見たので見なくても大丈夫です』と無駄な時間を省けるので大事です。
物件を決める前に必ずその土地に足を踏み入れよう!
Googleマップでもある程度は把握できますが、必ず物件を決める前にその土地に足を運びましょう。
- 付近に学校関係があるかどうか
- 学生寮があるかどうか
- 病院の有無
- スーパーの有無
- 飲食店の有無
ほかには道の高低差の有無だったり街灯はたくさんあるかなんかも確認しないといけません。
飲食店が近くにない場合
飲食店が周囲になければ、家で自炊をする方が多くなりますし自炊する場合の冷蔵庫のサイズについてはコチラの記事に詳しく書いてあります。

逆にスーパーがなければ外食や出前が多くなります。
最近は出前館のようなサイトもありますし地域が対応していればウーバーイーツも頼むことができます。
楽天系使用している人は楽天デリバリー一択ですね!
楽天デリバリーで対応しているかも確認しておくといいですね。
病院の有無に関しても、
ご自身が車やバイク等、所持していたらそこまで気にしなくいても良いのですが所持していなかった場合、病院に行くのは大変です。
なのであらかじめ病院は近いのか、バス停は近いのか、坂はあるのか…などの確認が必要なわけです。
物件に到着したら確認すること
- 日当たり
- 風通しのよさ
- コンセントの位置
- 住居の防音性(屋内にいて周囲の音がどのくらい聞こえるか)
- 収納スペースの確認(押し入れ・クローゼットの広さ)
- ゴミ捨て場の確認(きちんと管理されてればOK)
- 住民の属性(ファミリーか、独身か、年配か)
なども確認しないといけません。
順番に解説していきます。
日当たり
日当たりが悪いかったり風通しが悪いと家の中がジメジメしますし、空気悪いです。
気分も変わっていきますし、何しろ洗濯物が乾きません。
ジメジメしているので虫が出やすいです。
日当たりは本当に重要ですよ。
※僕が初めて一人暮らしをした部屋は日当たりというものがなかったです。
15時くらいに部屋に少し日が入る程度でした。
コンセントの位置は部屋のレイアウトが変わるほど重要なポイントになります。
増設はできないので、延長コードで伸ばす方法しかないのですが部屋の景観は悪くなります。
実際住んでみないと部屋のイメージはつかみにくいですが、あらかじめ部屋のどこにコンセントがあるか把握しておくのが重要です。
今のあなたの部屋はどうでしょう?
コンセントの位置でレイアウトを決めていませんか?
収納スペースの確認(押し入れ・クローゼットの広さ)
資料で見るより、実際の目で見た方が収納スペースの大きさがわかります。
収納スペースが少ない・気に入らないと思ったならば、その物件自体をあきらめた方がいいかもしれません。
住居の防音性(屋内にいて周囲の音がどのくらい聞こえるか)
トラブルになりやすい騒音問題。
特に木造物件は必須の確認事項です。
物件を昼間閲覧していて外の音がほとんど気にならない状況ならOKです。
ただ結構気になるなと思ったり、割と聞こえる、など感じたら
その物件の壁は存在しないと考えて生活した方がいいかもしれません。
コチラの記事に挨拶に関して書いてあるので
良かったら参考にしてください。

昼間は人間が活動している時間です。
外は車の音や、雑音は多いもです。
屋内にいてそれがほとんど聞こえないのなら防音されていますし、気になるのであれば、あなたの生活音は周囲に響き渡っていると思います。
特に古い物件(築20年以上)ならば、ほとんど丸聞こえでしょう。
そこで住民の属性(ファミリーか、独身か、年配か)が気になってくるところですが
基本的にファミリーが住んでいれば、音に関して周囲の環境はそれほど気にしないでしょう。
独身に関しても、基本的には家にいない時間が多いはずなのでトラブルになりにくいと思います。
注意すべきはお年寄りです。
これは実際の経験談(2020年現在進行中)ですが、隣に引っ越してきたお年寄りが、向かいの一軒家の人に怒鳴り散らすという事案が発生したのです。
そのご老人いわく22時は夜中らしく、話声がうるさい!、という内容でしてた。
もちろん、すべてのお年寄りがそうだとは限りませんが、
やはり生活しているので、常識的な範囲での配慮が必要だと思います。
そのほかにも
ゴミ捨て場の確認(きちんと管理されてればOK)
これに関しても、実際入居している住民のマナーなどがわかります。
ゴミが曜日以外にも出されていたりとか集積場に回収不能のゴミが残っていたりした場合はマナーが悪いと判断して良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
一人暮らしの物件探しはついつい雑になってしまいがちです。
ほかにも一人暮らしのことに関して記事にしてるのでよかったら参考にしてください。
では、また!
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