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アドバイスはだめ?悩みを聞いた時にやってはいけないこと。

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どうもきくさんです。

人から悩み相談を受けたとき、みなさんはどのようにしていますか?

意見を言ったり、説教をしたり、または何も言わずにじっと聞いていたり・・・。

普段何気ない会話のなかで出る悩み相談。

きちんと相手の悩みを解決できているのか気になりますよね。

そこで今日は相談されたときに【やってはいけないこと】を解説していきます。



どのようにするべきか?

相談を受けたときにするべきことは

 

  • 相手を受け入れる
  • 相手に共感する
  • 相手に媚びない

 

です。

 

一つずつ説明していきます。

 

相手を受け入れるとは

自分が相談者に対して持っているイメージや癖を捨てるという意味になります。

あなたの中で「相談者はこうだ」と頭の中でイメージしていると、

相談者の言葉に対して「あなたはいつもそうだから」と決めつけて物を考えてしまい、

相談者の話に関して正誤判断をつけてしまい素直に話が聞けなくなる可能性があるからです。

 

そのほかにも

自分の中で上下関係を作っている場合、素直に話を聞くことができなくなるパターンがあります。

上司部下の関係や、兄弟家族の関係でも、相談にのるということは、

「一人の人間として相手を見て思考をクリーンにして話を聞く」ことが大事です。

 

なので自分の感情や思考をクリーンにするために、相手を受け入れるということが必須になってくるのです、

 

相手に共感する

相談者がどんな話をしてきても決して否定したり話を遮ったりして自分の話を始めてはいけません。

悩みを聞く上で一番大切なことは、相談者の中にある「悩み」をすべて吐き出すことにあります。

なので相談者が悩みを吐き出している最中は決して話を遮ったり、自己論を話したりしてはいけないのです。

 

かならず「大変だったね」「それはつらかったね」「それ普通の人にはできないよ」などなど

共感や称賛をしているということを相談者に見せることが大事です。

 

とはいえ、共感しすぎてしまい、自分を見失ってはいけません。

必ず相談者と自分の間に境界線を引き、同じ土俵にたたないようにしましょう、

 

同じ土俵にたってしまうと、相談者に意見を求められた場合に適切なアドバイス(客観的な視点での)が遅れなくなってしまいますし、あなたの心が乱されてしまいますよ。

相談を受けるということはその人の世界に入らないようにする、ということも気を付けておかなければいけません

 

相手に媚びない

称賛は大事ですが、相手に媚びるとは違います。

悩み相談は、すべてが共感できる話ではありません。

相談者が大きな間違いをしていて、それを共感しすぎてしまったり、媚びすぎてしまうと

相手が「この考え方でいいんだ」と思ってしまい最悪犯罪を起こしてしまうかもしれません。

 

「自分は正しい!相手がすべて間違っている!」と考えさせないように注意しましょう。



悩みを聞いた時にしてはいけないこと

一番やってはいけないことは正論を振りかざしたり、間違っていると否定したり、相手の話をふさぐことです。

人が他人に相談するとき、だれしも解決したいと思っていません。

相談のほとんどは【共感】を求めているのです。

 

その【共感】を求めている相手に正論をかざしたり、否定したりするのはナンセンスですよね。

相談者側の気持ちは「拒絶された感覚」になったり、自分の味方は誰もいないと思ってしまったり、

もっとシンプルに言うと「この人は私(僕)の話を聞いてくれない」と思ってしまい殻にこもってしまいかねません。

そうなるともう手遅れで、次に話してくれるまでに相当な時間がかかるでしょう。

一度落ちた信頼を取り戻すには時間がかかります。そうならないために気をつけましょう。

 

また、相談者の話を聞いて自分が落ち込んでしまったりするのもNGです、

そうならないためにも相談者と境界線をひくことが大事なのです。

 

まとめ

 

相談されたら

 

  • 受け止める
  • 共感をする
  • 肯定する

 

求められた場合にのみ、アドバイスを送る。

 

です。

 

悩み相談は【共感】を求めていることがほとんどです。

共感を得ることで、自分は一人じゃない、味方がいる、と心の安心を得ることができます。

 

人はみんな正しいことは見えているものです。

見えているからこそ、そのギャップに苦しみ、他人に共感を求めるものです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は悩みについて記事をかきました。

ほかにも記事を書いていますのでよかったら見て行ってください(^^♪

 



それでは!

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