こんにちはきくさん(you_1581)さんです!
何をやっても継続できない
できない自分が嫌い
継続できない理由と方法を知りたい
いろいろな継続方法を学んでも、なかなかその通りにいかないんですよね。
どうやったら継続できるのか、疑問にお答えする記事です。
■記事の内容を簡単に解説
継続できない人の見えない癖がわかる
継続するために必要なことがわかる
実は過去、僕も継続できなくて悩んでいました。
しかし自分と向き合って下記の3点
・なんで自分は継続できないのか?
・本当に継続が苦手なのか?
・継続していることはないのか?
を洗い出し、見えた要因があったのでここに記します。
継続できる人と、できない人の違いは「紙一重」だったことに気がつけました。
大事なことは一つ。小さな変化に気づこう。
なぜ継続できないのか、継続できない人の共通点をリストアップした
ここで継続できない人の共通点をリストアップしました。
これらは過去、継続できなかった僕の内容です。
自分と向き合って出した答えなので、お役に立てるかと思います。
できない理由1:完璧主義が原因
完璧主義の人は継続できません。
なぜなら、1から100まで完璧に、キレイに、完成された、状態を想像してしまっているからです。
そういった心当たりはありませんか?
気持ちはわかりますが、完璧主義にならなくても十分クオリティーの高いものに出来上がっていますよ。
この問題は自分の中で完璧のレベルを下げれば徐々に直っていきます。
そして、自分を責めるのではなく褒めましょう。
完璧主義になるのは数字だけでOKです。
できない理由2:目標は高いけど具体性がない
やるぞ!と意気込み、目標を高くするのは超重要です。
継続後のビジョンは大事ですからね。
でもそこで止まっていませんか?
目標を高くしたあと、具体的な計画を立てましたか?
具体的な計画を立てないと、継続するための地図がありません。
計画を立てないと、前の見えない暗い道をぼんやり歩いているのと同じです。
また、どれだけ進んだかもわからないので、継続も困難になります。
とりあえずゴールまでの大まかな道筋を作りましょう。
暗闇を歩き続けるほど人間はメンタル強くないですから。
ざっくりとした箇条書きでもいいので計画しましょう。
見える自分の手の届く目標を作ることが大事。
できない理由3:目標が高いゆえに成果に気づかない
自分の成果を見落としていませんか?
GOALの自分の姿だけを想像しているので、小さい成果に気づけない問題。
やるぞ!と決めてから、あなたの行動はどう変化しましたか?
やるぞ!と決める前よりは、すこし進んでいませんか?
そこで、「いや…目標は○○なので全然進んでないから…」
なんて思ってはダメです。
そもそも、新しいことを始めるということは、ものすごいことなんです。
人間は大人になるにつれて変化を嫌いますし、結果ばかりを評価するようになります。
確かに結果も大事です。
しかしその結果は小さい成果があったからこそ、結果がでたのです。
まずは自分を褒め、小さい成果が自分にもわかるように成果確認チェックシートを作ってみましょう。
できない理由4:自他ともに責める思考が原因
自分責めたり他人を責める思考の人は、継続できない癖が染みついています。
基本的に責める思考の人は他力本願なところが大きく、また言い訳がましいです。
自分が継続できないのに、その原因を人のせいにしたり環境のせいにしたり。。。
こんな感じの思考の人が継続できないです。
そうではなくて、
「○○だったから継続できない」
じゃなくて
「○○だった、それは仕方ない、次はこうしよう、」
と、このように思考を変化しましょう。
責めるのではなく、受け止めて、出す。
責めるのではなく、寛容になりましょう。
できないことに目を向けるのではなく、できたことに目を向けましょう。
責める思考を捨てることが継続の近道です。
継続できる大人になるために必要なこと(紙一重の理由)
継続することって実はすごい簡単なことなんです。
自分の目標値を下げればいいだけ。
毎日続けることが、継続ではないですよ。
1週間に2回、これを3年続けても継続です。
ここからのパートは継続するために必要なことをより具体的に解説しました。
達成目標1:自分を褒める
自分を褒めることで小さな成果を把握できますし、モチベーションも維持できます。
特に新しいことを始めたときは、自分だけしか評価してくれません。
その自分が酷評したらどうでしょう?
どんどんモチベーションが落下し、自分を責め続けて、継続しようと思わなくなるでしょう。
どーせ誰も評価してくれないし…
こんな卑屈にならないように、自分を褒めましょう。
達成目標2:少しを目標にする
- ダイエットだったら1日何カロリーを絶対守る
- 運動だったら1日5キロ走る
- 読書だったら1日1冊読む
- ブログだったら毎日更新
こんな目標の立て方をしていませんか?
もしそうだったらいきなりこの目標の立て方はきついです。
よっぽどストイックでドMな人じゃないと続けられないでしょう。
例えば
- ダイエットだったら→いつもよりご飯を少しだけ減らす
- 運動だったら→とりあえず家からでる
- 読書だったら→1ページだけ読む
- ブログだったら→1週間に1記事更新
こんな目標の立て方が正解です。
だいぶ気が楽になりますよ。
そもそも、
新しく始めることはレベル1なわけです。
それなのにいきなりレベル50の敵を倒せと言われてもムリゲーです。
手の届く範囲の敵を倒しながらレベルを上げていきましょう。
繰り返しになりますが、
目標を高くすることは超重要です。でもその前に継続できなきゃ話になりません。
新しいことを始めるのですから、まずは難易度very easyから始めましょう。
いきなりvery hardは無理です。
高すぎる目標は自分を圧迫する以外、なにも生まれません。
達成目標3:物事を具体的にして継続できるようにする
具体的に目標を立てることで、自分が今どの場所にいて、どこで悩んでいるのか把握できます。
目標を持ち、計画をたてて、自分の見える範囲の部分から具体的にしていく。
このやり方が一番負担がなく、継続できます。
イメージでいうと、
懐中電灯を1度前方に照らしたと、足元を照らし、また前方を照らす。
こんな感じです。
そしたら道に迷うこともなく、進んでいることもわかりますし、あとどれくらいでGOALなのかもわかりますね。
人は全容が把握できないと嫌がるものです。
自分で具体的に計画を作り、全容を把握させてあげることが大事です。
達成目標3:寛容になる
物事に関して寛容になりましょう
この話も重複してしまいますが、重要なので盛り込みました。
寛容になるということは継続するにおいて超重要です。
特に最初のころは意識しましょう。
寛容にならないと何に対しても攻める思考になりますし、他人から学ぶこともできなくなってしまいます。
他人から学べないということは、目標をあきらめるということ。
心は常に平穏に、寛容に。
極論:継続できないということは自分に合っていないということ
継続できないということは自分が本当にやりたいことではないです。
なぜなら自分がやりたいことには理由があるから。
“理由=なぜそれをやるのか”
です。
具体的には、
- ダイエットしたい→なぜ
- 運動したい!→なぜ
- 読書したい!→なぜ
- ブログ書きたい!→なぜ
このなぜの答えを言えるようになれば、きっと継続できるようになります。
一方で、言えない、または魅力を感じないのであれば、自分に負けてしまうのです。
継続するには下記のように自分に念じ、紙に書いて、目の見えるところに貼っておくのが良いです。
ダイエットしたい!→好きな服を着たい!異性に持てたい!スタイル綺麗に見せたい!
運動したい!→風邪をひきたくない!筋肉付けたい!かっこいい体になりたい!
読書したい!→文字に埋もれたい!いろいろな知識を増やしたい!魅力的な本がいっぱいある!
すみません、具体的に書いたつもりですが、あんまり魅力的な感じではないですね(笑)
つまり、
なぜそれをするのか、それをしたあとに、どうなりたいのか、
を、エサにして、自分のやりたいことにしようということです。
自分に人参をぶら下げよう!
まとめ
継続できない人の共通点は、
完璧主義で計画性がなく、やる気だけでカバーできる部分が多く、自分に対して人参をぶら下げてなければ、ご褒美もない。
いわば給料0で強制労働させられている感じです。
これでは続きませんね( ;∀
なので、自分がどうなりたいのか、を具体的に想像し、そこに行くまでに具体的に計画をし、自分に人参をぶら下げて行動しましょう、ということです。
1歩でも進んだら自分を褒めましょうね。
これを忘れちゃいけません!
では今回の記事は以上になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事の他にもなぜ考えるのがめんどくさくなってしまうのか?それはワクワク感がないからだった という記事も書いているので、気になる方はぜひ見てみてください。
考えすぎると、めんどうになりますよね…。
それではまた!
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