こんにちはきくさん(you_1581)さんです。
悩みすぎて疲れた。解決したいけどどうしたらいいかわからない。
自分の力でいろいろ考えたけど、解決に至らなかった。
悩まない体質になりたい。
そんな時にどうしたら解決できるのか…。悩んだ時の解決策を解説します。
■記事の内容は
悩んでどうしたらいいかわからないときの解決方法を解説
どうしたら悩まない体質になれるかを解説
どうしたらいいの…悩みを根本から解決する方法を解説
どうしたらいいかわからない時、まず問題の整理が必要です。
整理し、問題を明確にすることが一番の最重要です。
なぜなら、どうしたらいいかわからない…という心理状況は暗闇状態であり、悩みの原因がよく見えていない状態だからです。
なぜこんな心理状態になるのか。
【真剣に】悩んでいるから起きているからです。
考えすぎるあまり、問題の本質を見失ってしまうんです。
人は真剣になればなるほど、視野が狭くなります。
一歩ひいて物事を考えられなくなるんですね。
でもそれは仕方のないことなんです。
人は悩む生き物です。
「こんな自分は嫌だ…」「情けない…」などと自分を責めないでくださいね。
人はなぜ悩むのか、それは選ぼうとするから悩むのです。
どっちかに決めたら良い。
失敗や公開というものに縛られるから悩む。
どっちかに転んでも、成功です。
あえて失敗という枠組みにするのであれば、
- 自分の意志で決めなかったこと
- 失敗をしたまんまで放置していること
この2つです。
人は自分で決めたことは後悔しません。
そこに他者の影があると後悔します。
そういう生き物です。
どうしたらいいかわからない問題の整理の仕方
問題の整理の仕方は2種類あります。
- 一人で自問自答のパターン
- 対人
で分けられます。
自分で解決する方法の人は、紙に自分の感情を書きだすのが一番良いです。
例えば仕事の悩みであったら、
- 仕事が嫌だ
- 行きたくない
- 失敗したくない
- あの人が嫌だ
この形で紙に書き、ここからヨコ展開していきます。
こんな感じに
↓↓↓↓
- 仕事が嫌だ→なぜ?通勤が嫌だ→なぜ?遠いから→会社の近くに引っ越すか?
- 仕事が嫌だ→なぜ?仕事がつまらない→なぜ?やりたいことじゃないから。
- 会社に行きたくない→なぜ?会社に行くことを考えるだけで胃が痛い→すぐ病院にかかり、診断書をもらい、退職
- 失敗したくない→なぜ?恥をかくから→なぜ?失敗するかもだから→失敗しないように対策をする
- あの人が嫌だ→なぜ?発言がマイナス→なぜ?自分が気を付けていることだから→じゃ近づかない
こんな感じで自分と対話してみてください。
参考記事を置いておきますね
【一人で解決編】悩み事が頭から離れない時の対処法
人に相談するときの方法も上記と同じ方法で大丈夫です。
ただし、人に話すときは、自分が意図しない言葉が返ってきたりすることがあるので、逆効果にならないようにしましょうね。
こちらも参考記事を貼りますね。
悩みを人に話していますか?メリットはたくさんある話をします【試そう】
問題の整理ができたら次にやること
自分が解決できる問題なのかを考える
問題の整理ができたら、次は自分の悩みはどのようなことで解決できるのかを把握しましょう。
分類はこちら
↓↓↓↓
- その問題を自分が解決できるのか
- それとも他人じゃなきゃ解決できないのか
- それとも時間が解決する問題なのか
この3つで整理しましょう。
自分で解決できる問題の場合
問題を整理してみた場合、
「この問題は自分で解決できる問題だったんだな…電話一本で解決できるな」
と判断できたらすぐにとりかかりましょう。
特に謝罪をしなければいけない問題はすぐに対応することが非常に重要で、後の結果が変わってきます。
それに問題を先延ばしにすればするほど、状況や自分の精神状況が悪くなり苦しくなります。
「言いづらいな…」と思いますが、言ってしまえばこちらの勝利です。
また、決めなければいけない案件の場合は、自分がどうしたいかという視点と、全体的にみてどのようにカジをとった方がいいのか、を軸に考えましょう。
決して「○○が言ったから」とか「○○のためを思って」などと言ってはいけません。
それは他人軸であり、物事は自分軸で考えなければいけません。
なぜなら他人軸で考えたり決めたことは後々遺恨が残りやすいからです。
あくまでも決めたのは【自分】ということを心にとどめましょう。
それが悩まない体質になるためのコツでもあります。
主語は必ず【自分】にしましょうね。
もう少し時間がたたないと解決できない問題
自分の気持ちがまとまっていない場合や、対象の状況によって解決できない問題もあります。
この場合は【考えて、戦略を整える】ことができるので、悩みに対して入念に考える事が出来ます。
解決を目標とするのであれば、より強固に思考や意志を固めることができますね。
ただし気を付けなければいけないのが【一度決めたことをまた悩む】です。
時間があれば、また悩む人も多いです。
「一度決めたけど、でも…」こんな思考になりやすいです。
そうならないためにも、自分の悩みに対してきちんと向き合い、この悩みの終着点はどこかを決めておくことが重要です。
他人じゃなきゃ解決できない問題の場合。
ここは無視しましょう。
感情に蓋をしましょう。
ここは【嫌われる勇気】で有名な課題の分離をすること大事です。
とはいっても、あなたは優しい人です。
それができたらここまで悩みませんよね。
ではどうしたらいいか?
その人の立場になって考えてみることが一番良いです。
あなたの抱えている悩みが【恋愛】【仕事】【家族】のことであればこの考えは非常に有効です。
- 仕事でのクレーム処理の場合、相手の立場に立って考えてみたらどう思うか、
- 恋愛の場合、相手の立場に立って考えたら、何が一番うれしいか
- 家族の場合、相手の立場になって考えたら、どんな気持ちなのか
このように考える事が重要です。
この問題を解決するのは他人ですが、自分が相手の立場に立って考えたときに、最悪の結果にならないためのキーワードみたいなのがあるはずなんですよね。
一番わかりやすい例だとクレーム処理。
自分の立場で考えてしまうと中々相手の気持ちに寄り添うことができません。
ですが、自分がお客様の立場になって考えたときにこの問題はどう思うか?を考えると、自然とお客様の【求めている答え】というものが見えてきます。
ただし気を付けてほしいのが、常に【なぜ?】の疑問を入れる事。
たまに勘違いする人がいるのですが、
「相手のためを思ってやったのに感謝されなかった」
このようなことを言う人を見かけますが、これは根本的に間違っていて、相手のため、ではなく、自分が○○したいからそうした、という思考に代わっているんです。
その人もきっと当初は相手の立場にたって考えた優しい人なんでしょう。
でも、自分に負けてしまったんですね。
相手の気持ちを考えてるようで、自分の意見を押し通してしまった。
大事なことは、自分の感情ではなく、相手の気性や言葉尻を聞いて、どんな人なのか仮説をたてること。
その訓練が大事です。
どうしたら悩まない体質になれるかを解説
悩まない体質になる方法は、自分軸で物事を考え自分の頭できちんと考えて答えを出すこと。
そして根拠のない自信を持ち、自分をほめる事。
決して他人を責めてはいけません。
他人を責める=自分を責めているのと同義です。
悩みはみんな同じように抱えます。
しかし、解決の仕方が人によって異なります。
今回ご紹介した方法のほかにこんな解決方法もあります。
- 自分にご褒美を上げる人
- 運動するという人
- 新しいことにチャレンジをする人
- 自分の体をひたすら休ませる人
合いそうな方法ありましたか?
自分を知り、根拠のない自信を持ち、マイナス思考を排除、人のせいにしなく、きちんと自分の頭で考え、信念を持つことが悩みまない体質にする方法です。
これには自信がない人も同じですね。
こちらに参考記事を置いておきます
男だって自信ないよ…自分に自信を持ちたい人へ
まとめ
どうしたらいいかわからない人は
まず整理し、問題を明確にすることが一番の最重要です。
整理できたら、次は自分の悩みはどのようなことで解決できるのかを把握しましょう。
- その問題を自分が解決できるのか
- それとも他人じゃなきゃ解決できないのか
- それとも時間が解決する問題なのか
この3つで分離しましょう。
そして最後に。
悩まない体質になるには自分を知り、根拠のない自信を持ち、マイナス思考を排除、人のせいにしなく、きちんと自分の頭で考え、信念を持つことが大事です。
いかがでしたか?
悩んでどうしようもなくなった時の僕の解決法を解説しました。
こちらの記事も参考になります。
悩みが多すぎる人へ伝えたいこと
それではまた!
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